セットログ(setlog)を使いたいけれど、身元が知られるのは避けたい。とくに知らない人とコードを交換する場合、この心配は当然のものです。顔を出さずに使うことは可能かという点から整理します。
顔を出さずに使うことはできる
セットログは「その場でカメラを向けて数秒撮る」だけの仕組みで、何を撮るかは自由です。自分の顔を写す必要はありません。
次のような撮り方が考えられます。
- 手元だけを撮る(作業中のノート、キーボード、料理など)
- 見ている景色を撮る(空、道、机の上)
- ペットや植物を撮る
- 足元だけを撮る(歩いている道など。ただし場所には注意)
顔を写す人ばかりのログでは浮くかもしれませんが、募集文に「顔出しなし」と書いておけば、それを前提とした相手が集まります。
顔以外から身元がつながる経路
ここが本題です。顔を隠していても、次の経路で絞り込まれます。
1. 場所の積み重ね
1時間ごとに撮るため、同じ場所が何度も写ります。自宅の窓からの景色、玄関前、最寄り駅、通学路。1回なら分からなくても、繰り返されると絞り込めます。手元しか撮っていなくても、背景に窓の外が入っていれば同じことです。
2. 所属が分かるもの
制服、名札、社員証、部活のジャージ、学校の指定バッグ。手元を撮っているつもりでも、袖口や机の上に入り込みます。
3. 文字情報
郵便物、宅配の伝票、書類、モニターやスマートフォンの画面。写真は動画より細部が読めるので、zip ではとくに注意が必要です。
4. 表示名・ログ名・他SNSとの一致
他のサービスで使っているハンドルネームをそのまま使うと、検索するだけで他の投稿につながります。ここは意外と見落とされます。セットログ用に別の名前を使ってください。
5. 会話で少しずつ答えてしまう
「〇〇線を使っている」「バイト先が△△」「学校は◇◇方面」。単体では問題なく見えても、組み合わさると絞り込めます。答えないという選択をしてよいと覚えておいてください。
撮る前のチェック
- 背景に窓の外、建物、看板が入っていないか
- 制服やロゴなど所属が分かるものが写っていないか
- 文字が読めるものが写っていないか
- 同じ場所を毎日同じ時間に撮っていないか
迷ったら撮らないでください。空欄になるだけです。
すでに写してしまった場合
記録を消しても、同じログの誰かが保存していれば取り戻せません。できるのは、これから先の写り込みを止めることと、必要ならログを作り直して共有相手を絞ることです。
まとめ
- 顔を出さずに使うことはできる。募集文に書いておけば相手も揃う
- 顔より、場所の積み重ねのほうが身元につながりやすい
- 制服・名札・文字情報・他SNSと同じ名前にも注意
- 会話で聞かれても答えなくてよい
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