セットログ(setlog)は「BeReal の次に来たアプリ」として紹介されることがあります。通知に反応して撮るという点は確かに似ていますが、作りはかなり違います。違いを4点に絞って整理します。

1. 撮るタイミングの縛り

BeReal は、1日1回届く通知から2分以内に撮ることを求める作りが特徴でした。時間内に撮らないと「遅れて投稿した」ことが分かります。この緊張感が体験の中心にありました。

セットログは1時間ごとに通知が届き、その1時間のあいだなら好きなタイミングで撮れます。回数は多いぶん、1回あたりの縛りは緩やかです。撮り忘れても、その時間帯が空欄になるだけです。

2. できあがるもの

BeReal は1日1回の投稿が並ぶ形でした。

セットログは、1日を通して撮った数秒の動画が深夜0時に自動で1本のVlogにまとまります。「その日1日の流れ」が1本の映像として残るのが特徴です。編集の操作は必要ありません。

3. 人とのつながり方

ここがいちばん大きな違いかもしれません。

セットログにはID検索もフォローもありません。つながる方法は、ログの参加コードか zip の PIN コードを直接交換することだけです。

そして、複数人が同じ「ログ」に入ると、全員の記録が同じ画面に並びます。それぞれが自分のタイムラインを持つのではなく、共同のVlogを作る形です。

4. 参加者を外せるかどうか

セットログのログには、参加者を退出させる機能がありません。参加を承認する仕組みも、招待を止める仕組みもありません。

コードを公開すると、それを知った人は誰でも入れて、そして追い出せません。この点は他のサービスと比べても特殊なので、コードを外に出すかどうかの判断は慎重に行う必要があります。

まとめて比較

セットログBeReal 型の作り
通知1時間ごと1日1回
撮影の猶予その1時間のあいだ2分以内
できるもの1日分をまとめた1本のVlog1日1回の投稿
つながり方コードの交換のみ友だち追加
共同記録同じログに全員の記録が並ぶ各自の投稿が並ぶ

どちらが向いているか

  • 1日の流れを映像として残したい→ セットログ
  • 友だちの「いまこの瞬間」を1日1回だけ見たい→ BeReal 型
  • 撮る回数が多いのは負担→ セットログは撮らない時間があってよいので、意外と続きます

なお、他社サービスの仕様については本サイトでは詳しく扱いません。比較の記述は一般に知られている範囲にとどめています。正確な内容は各サービスの公式情報をご確認ください。

まとめ

  • 撮影の猶予、できあがるもの、つながり方、外せるかどうかが違う
  • セットログは1日分が自動で1本のVlogになる
  • ID検索が無く、コード交換だけでつながる
  • 参加者を退出させられないのがとくに特殊な点

アプリの仕様は更新によって変わることがあります。最新の情報は公式の案内やアプリ内の表示をご確認ください。