セットログを使い始めて最初につまずくのが、「どうやって友だちとつながるのか」という点です。ほかのSNSのようにユーザー名で検索することができないため、必ず参加コードという文字列をやり取りすることになります。この記事では、その参加コードが何なのか、どこで手に入るのか、そして人に渡すときに何を気をつけるべきかをまとめます。
参加コードは「ログに入るための合言葉」
セットログには「ログ」と呼ばれる箱があります。複数人が同じログに入ると、それぞれが1時間ごとに撮った短い動画が、その日の終わりに1本のVlogとしてまとまります。この「同じログに入る」ための合言葉が参加コードです。
参加コードはログを作ったときに自動で発行され、そのログに固定で紐づきます。個人に紐づくものではないので、同じ人が2つのログを作れば、コードも2つになります。
「招待コード」と呼ばれることもありますが、指しているものは同じです。招待リンクを受け取った場合も、リンクを開くと結局このコードが表示される仕組みになっています。
なぜコードでしかつながれないのか
セットログには、次のものが存在しません。
- ユーザー名やIDによる検索
- フォロー・フォロワーの関係
- おすすめユーザーの表示
つまり「気になる人を見つけて、こちらから申請する」という流れが最初からありません。すでに知っている相手とコードを交換するか、コードが公開されている場所を見つけるか、そのどちらかしか方法がないわけです。
これは不便な仕様に見えますが、裏を返せば知らない人に勝手に見つけられることがないということでもあります。閉じた作りになっているぶん、コードを外に出す行為の意味が重くなる、と考えておくとよいでしょう。
参加コードはどこで確認できるか
自分が作ったログのコードは、アプリ内のログの画面から確認できます。招待用のリンクを共有する導線も用意されており、そこから共有すると、受け取った相手がリンクを開いたときにコードが表示されます。
コードの文字数や表示位置は、端末やアプリの更新によって変わることがあります。手元の画面に表示されているものを正としてください。
コードを受け取ったら、参加前にログ名を確認する
ここがいちばん大事なところです。コードを入力すると、参加を確定する前にログの名前が表示されます。このとき、聞いていた内容と一致しているかを必ず確かめてください。
セットログのコードは短い英数字の並びです。1文字打ち間違えただけで、まったく無関係な他人のログに入ってしまう可能性があります。表示された名前に心当たりがなければ、そこで中断して、コードをくれた相手に確認しましょう。
コードを公開するときに知っておくべきこと
コードを誰でも見られる場所に出すなら、次の3つを前提として受け入れる必要があります。
1. コードを知った人は、誰でも入れる
参加を承認する仕組みがありません。コードが正しければ、あなたが知らない人でもそのまま入ってきます。
2. 入った人を、あとから退出させられない
セットログには参加者を外す機能がありません。メンバーを管理できるほかのグループ型サービスとは、ここが大きく違います。「合わなかったら外せばいい」が通用しません。
3. 記録には自分の顔と、目の前の風景が残る
ログに入った人は、あなたが撮った動画をすべて見られます。自宅の周辺、通学や通勤の経路、部屋の様子、手元の書類。こうしたものが繰り返し写ると、生活圏はかなりの精度で推測できてしまいます。
対策はひとつだけで、見られて困るものは撮らないことです。通知が来ても撮らないという判断をして構いません。その時間帯が空欄になるだけで、記録自体は続きます。
定員があることも覚えておく
ログには参加できる人数の上限があります。埋まってしまうと、コードが正しくても参加できません。この上限はアプリの更新にともなって段階的に変更されてきているため、具体的な人数はアプリ内の表示で確認してください。
コードを公開して人を集める場合、定員に達した時点でそのコードは役目を終えます。募集を出しっぱなしにしていると、あとから見た人が入れずに困ることになるので、集まったら公開をやめるのが親切です。
まとめ
- 参加コードは、ログに入るための合言葉。ログごとに固定で発行される
- セットログにID検索やフォローは無く、コード交換以外につながる方法がない
- 入力後に表示されるログ名を、参加前に必ず確認する
- 公開したコードは誰でも使える。しかも入った人を退出させられない
- 定員があり、埋まると入れなくなる
アプリの仕様は更新によって変わることがあります。最新の情報は公式の案内やアプリ内の表示をご確認ください。